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知覚過敏を改善する方法

2015年12月21日

冷たいもの、熱いものが歯にしみる知覚過敏は、今や日本人の3人に1人の割合にまで増えていると言われています。
知覚過敏になる理由は様々ですが、例えば力を入れて歯磨きをする、歯ブラシの毛が硬いものを使用しているなどのことから歯や歯茎が傷ついてしまっているためという人も少なくないのかもしれません。
特に虫歯や歯周病予防のために歯磨きの重要性が浸透している現在、なるべく綺麗に汚れを落とそうとして過度に力を入れて磨いている人も多いんじゃないでしょうか。
他にも、歯を食いしばるクセがある人も、なりやすいと言えます。
食いしばることで歯の根元が削れてしまうので知覚過敏を起こしやすくなるのです。

知覚過敏を改善するなら、先ず歯ブラシの毛の硬さは普通のものにすることです。
それから、磨き方も力を入れてこするのではなく出来るだけ優しくしましょう。
また、通常の歯磨き粉を使用しているとしみることもありますし、ましてや研磨剤入りなどであると悪化させてしまう可能性があるので、知覚過敏の人用に販売されているものを買うようにした方がいいでしょう。
もちろん、歯を食いしばるクセも直すように努力しましょう。

あと、咀嚼回数を増やしたり、キシリトール入りのガムを噛むことも有効です。
これは唾液の分泌を促すことで、唾液中のミネラル成分を積極的に補うことを目的としています。

歯科医へ行くと知覚過敏用の薬を塗布してくれますし、コーティング剤を塗ることで症状を緩和してくれます。
フッ素塗布だけでも症状が改善するので、歯科医へ行くというのが一番有効な方法かもしれません。
レーザーによる治療も可能ですし、歯の根元が削れてしまっている場合はプラスチックをつめたり、神経を取り除いたり、マウスピースを使用して睡眠中の歯ぎしりを防ぐという方法もあります。
歯ぎしりをすると歯の根元が削れてしまうのですが、睡眠中のことなのでマウスピースなどを使います。

歯茎が下がることでも知覚過敏になってしまいますが、その場合は歯茎の移植という方法もあります。
これにより根元を覆い、症状の緩和を目指します。

自己ケアで改善出来るケースも多いですが、改善よりは予防することを心がけた方がいいでしょう。
歯磨きの方法を変える、歯に負担のかかるクセを直すなどは改善だけでなく予防にも役立ちます。
ちなみに、歯がしみると知覚過敏だと決めつけない方がいいです。
虫歯でも同じ症状になるケースがあるので、歯科医で診断してもらうのがいいと思います。

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