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歯周病の進行と歯並びの関連性について

2016年3月9日

歯周病とは、歯を支える骨が溶けていく病気のことです。
30歳以上の約80%の人が歯周病にかかっていると考えられているくらいで、歯茎からの出血、歯茎の腫れなどの症状が起こります。進行が進むと、最後は歯を失うことになる怖い病気なのです。

この歯周病が、歯並びに関係しているのです。
歯並びが悪いということは歯磨きの時に歯間の汚れを綺麗にすることが難しいため、歯周病になりやすいということになります。また、歯並びが悪いと磨き残しが多いことが元で虫歯にもなりやすくなるのです。

虫歯治療によってかぶせものをする確率も高くなり、かぶせものをすると歯とかぶせたものの隙間に歯垢が溜まりやすくなるため、ここでも歯周病のリスクが高まります。

他にも、歯並びの悪さによってバランスの良い噛み方が出来ないことから、特定の歯に負荷がかかり過ぎたり、隣り合う歯同士の圧力が増加したりもします。これらも歯周病が進行しやすい元になるのです。つまり、歯並びの悪い人は良い人に比べて、虫歯や歯周病になる確率がとても高くなってしまうということなのです。

今はまだ歯並びの悪さからトラブルが起きていない、もしくは小さなトラブルしか起きていないという人も要注意です。長い期間を経ることで大きなトラブルになる可能性がありますので、歯並びの悪さは出来るだけなおした方がいいと思います。

もしも矯正治療を考えているのなら、早い方がメリットがあります。
年をとると骨が固くなるため、若い時に比べると負担が大きくなるのです。
これを考えると、若い時に矯正治療を済ませておくということが後々の口内健康を考えるとメリットが高いかもしれません。

年をとって歯周病で歯を失うようなことになると入れ歯を装着することになりますし、インプラントにすると費用がかかります。
矯正も安くはありませんが、口内健康は身体の健康や寿命にも影響すると考えられているので検討する価値はあるものだと思います。

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