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大人になってからでも遅くない歯列矯正

2016年5月28日

歯列矯正は子供が行うものというイメージが根強いかもしれませんが、この頃は大人になってから歯列矯正をする方が増加しています。子供の頃の方が短期間で簡単に終わることが多いと思いますが、口内の健康のためなら、いつになっても遅いということはないのです。

【悪い歯並びによる悪影響】

出っ歯、受け口、すきっ歯、乱杭歯などなど、悪い歯並びは色々ありますが、これらは審美性を低下させるだけではありません。
口内や身体の健康にも悪影響を与えてしまうのです。

◆コンプレックスを持つ。
話すたびに悪い歯並びが相手に見えるということがコンプレックスとなり、自分の口元に自信が持てなくなることがあります。
そうなると、人と積極的に関わるのを避けてしまうこともあって、結果的に性格が内向的になってしまうかもしれません。

◆虫歯、歯周病、口臭の元となる。
悪い歯並びの場合、綺麗に歯磨きが出来ないことがあります。
汚れが少しずつ口内に残り、虫歯、歯周病、口臭といった問題が起こるかもしれません。

◆ちゃんと噛めない。
噛み合せが悪いため、しっかりと食べ物を噛むことが出来ません。
そのため、消化や吸収が充分に出来ず、胃腸に負担がかかることがあります。

◆発音がし難い。
歯の隙間から空気が漏れたり、舌を動かし難かったりすることで発音がし難い音が出来たり、発音が不明瞭になったりすることがあります。

◆顔、骨格の歪みの元となる。
噛み合せが悪いことで身体のバランスが崩れてしまう可能性があります。
結果、顔や身体全体が歪んでしまうこともあるのです。
また、身体が歪むと顎関節症、頭痛、肩こりなどを起こすこともあります。

【大人が歯列矯正を行うメリット】

◆必要だと思った時に出来る。
子供の場合、永久歯の萌出待ちなどをする必要があったりしますが、大人の場合はそれがありません。

◆自信がつくことで印象が変わる。
歯並びが綺麗になるとコンプレックスがなくなります。
自信がつくので、印象が変わったり若々しく見えたりすることもあります。

◆矯正装置を自分で選べる。
審美性、費用など、何に重点を置いて装置を選ぶのかを自分で決めることが出来ます。

◆理解度が高い。
子供に比べて理解度が高いため、治療内容、ブラッシングの重要性などをしっかり納得することが出来ます。
それによって、虫歯リスクを下げることが出来るのです。

【大人用のマウスピース矯正】
大人でも歯列矯正が遅いといことはありません。
当院ではマウスピースによる目立たない歯列矯正を選ぶ方が増えております。
気になる方は、ぜひ、ご相談にいらしてくださいね。

■さまざまな歯列矯正

歯列矯正には、『見た目が良くない』、『時間がかかる』、『痛い』といった印象があると思います。このため、歯並びを良くしたいと考えていても、歯列矯正はなかなか出来ないという人も少なくないでしょう。
しかし、歯列矯正も少しずつ進歩しており、従来の問題点が改善されている場合もあるのです。費用も治療方法も様々な歯列矯正は、今では自分に適していると思われるものを選べるまでになりました。

【歯列矯正における審美性が気になる方】

◆クリアブラケット・ホワイトワイヤー
歯と馴染みがいいセラミックなど、目立ち難い素材で作られているブラケットのことです。金属ワイヤーも、ロジウムコーティングしているホワイトワイヤーと組み合わせているため、一段と目立ち難くなっているのが特徴です。

◆リンガル矯正
歯の裏側にブラケットを装着して矯正します。
これにより、表面からは装置が見えませんので、他人に気づかれ難くなっているのです。

◆マウスピース矯正
着脱可能なで透明のマウスピース型装置を使用する方法です。
目立ち難く、装着時の不快感もそれほどではありません。
装着時間を守らなければ効果が出難いので、そこには気をつけないといけませんが、矯正の中では手軽な方法です。

【歯列矯正に時間がかかることが気になる方】

◆インプラント矯正
小さいインプラントを埋め込み、これを固定源にして矯正します。
矯正用のインプラントは歯を移動させるためだけに作られているので色々な場所に埋め込めますし、移動したい量、方向に自由に合わせることが可能です。

◆コルチコトミー
スピード矯正、促進矯正法とも呼ばれている方法です。
期間は通常の矯正の半分程度です。
顎の骨を外科手術で一部除去し、内側の海綿骨という骨に切り込みを入れます。
この時の自然治癒力と矯正装置の加圧を利用することで、短期間で歯を移動させるのです。

【歯列矯正をすると痛むことが気になる方】

◆デーモンシステム
摩擦の少ないブラケットに、形状記憶と温度記憶の合金から作成された特殊ワイヤーを組み合わせて使用する方法です。
従来のようにワイヤーを直接縛りつけるわけではないので、摩擦が少なくなっています。
これにより、痛みが軽減されていることが特徴です。

【前歯だけの矯正を希望する方】

◆部分矯正
矯正装置を、直したい歯にだけ装着するピンポイント矯正の方法があります。

◆補綴矯正(クイック矯正)
クラウンやラミネートベニアといった人工の歯を利用し、歯を移動させることなく歯並びを良くする方法です。

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