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妊娠中の食事と気をつけたいこと

2016年8月1日

★妊娠中の食事と気をつけたいこと

妊娠中の食生活は、おなかの中の赤ちゃんの為にも特に気をつける必要がありますよね。健康な赤ちゃんを産むために、妊娠中の方は栄養バランスを心がけて日々健康的な食生活を送っていることと思います。

また、それに加えて出産後の赤ちゃんの歯の健康についても気をつける必要があります。離乳食時にめんどくさくてつい食べ物をもぐもぐしてから口移しで与えたくなりますが、ここで問題が発生するのです。というのは、お母さんの虫歯菌や歯周病菌が唾液を通して赤ちゃんに移ってしまうからなんです。

そして、それは将来的にも赤ちゃんが虫歯になりやすい体質になってしまうことから、妊娠時からお母さんの歯のケア(クリーニングによる菌の減少)も十分気をつけてほしいのです。

妊娠中は、女性ホルモンの分泌が増えることにより虫歯や歯肉炎や口内炎などになりやすいといわれています。妊娠中の偏食やつわりなどでお口の中の歯周病菌を増やさないためにも、毎日しっかりとお口のケアを心がけることが大切です。妊娠中の食生活で気をつけたいのは、お腹の中の赤ちゃんの健全な歯の発育のためやお母さんの歯の健康の為にカルシウムを多く含む食べ物をしっかりと摂取することです。

そのためにはまず、カルシウムを多く含む食品であるチーズやひじきなどを日頃から多めに摂るようにしましょう。さらに、豆腐や卵や牛乳などの良質なたんぱく質を補うことも丈夫な歯のためには必要になります。この他にも果物に含まれるビタミンC、お米や肉類などに含まれるリン、卵やバターに含まれるビタミンDなどもしっかり摂取しましょう。こういったビタミンやミネラルを多く含んだ食品を積極的に摂取することによって、お母さんの歯の健康や赤ちゃんの歯の健全な形成を促進させることになるのです。

また、砂糖の摂り過ぎはカルシウム不足を招くことから、女性に人気のスイーツ類などの過度の食べすぎには注意しましょう。妊娠中のこうした食生活と歯のケアをしっかりと心がけることによって、元気で丈夫な赤ちゃんを産んでくださいね。

★赤ちゃんはいつから歯を磨くといいの?
赤ちゃんの歯は、6ヶ月?1歳頃に下の前歯2本から生え始めます。この初めての歯が生えてきた頃が、歯磨きを始める時期なのです。

ただし、このくらいの頃はまだ『磨く』というよりも、歯を磨くことに慣れさせるための『習慣』として行ってください。何故なら、唾液の量が多いため、唾液中に含まれる自浄作用により口内が清潔に保たれているからです。赤ちゃんの頭を保護者の方の膝の上に乗せて、磨く真似から始めるといいでしょう。この時、歯ブラシは乳児用のものを使用します。

ただ、始めの頃は歯ブラシを無理に使用する必要もないかもしれません。清潔な綿棒などを用いて綺麗に拭いてあげるような感じでも構いません。
歯ブラシに慣れてきたと思ったら歯に触れさせて、歯磨きの刺激に慣れさせましょう。そのうち、歯ブラシを嫌がらなくなると思いますので、その時には5秒程度の短い時間だけ歯を優しく磨くようにしてください。この時、赤ちゃんの上唇をめくってミルクのカスなどが付着していないかを確認しましょう。付着していた場合はガーゼなどを使用して、優しく綺麗に拭いてあげてください。

★重要なのは赤ちゃんが嫌がらないこと
長時間歯磨きをしたり、強い刺激を与えたりするのはやめた方がいいと思います。歯磨きの時間は赤ちゃんと磨く側のスキンシップの時間でもありますので、その時間を赤ちゃんが楽しいと思うようにしてあげてください。優しく声をかけてあげたり、褒めてあげたりして、楽しい時間にしましょう。

一定年齢になれば一日に3回、歯を磨くのは当然のことになります。しかし、この頃は日に3回と決めて磨く必要はありません。
歯磨きに慣れるまでは、一日に1回で大丈夫です。なるべく機嫌のいい時間を選んで、歯磨きに対する拒否感を覚えさせないようにすることが重要です。慣れて来ると毎食後に歯磨きをする習慣をつけていかなくてはなりません。就寝中が一番虫歯が出来やすい時間なので、就寝前には必ず仕上げ磨きをするようにしましょう。

もし歯磨きを嫌がってしまうようなら、話をしてあげたり、歌を歌ってあげたり、工夫を試みます。歯磨きの時間を、少しでも赤ちゃんが楽しいと思えるように保護者側で努力してください。気をつけてほしいのは、赤ちゃんの歯を思うあまりに保護者側が一生懸命になり過ぎることです。そうなると、赤ちゃんが不快感を覚えていることに気づかないことが多いのです。

歯が生え始めた頃は、まだまだ歯磨きに慣れさせるための予備期間のようなものです。
歯磨きに対してそこまで必死にならなくても虫歯のリスクは低いので、赤ちゃんが抵抗なく歯磨きの習慣を身につけることを重要視した方がいいと思います。

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