喫煙関連歯周炎とは?
こんにちは(`・ω・´)
最近一段と冷え込んできましたね。毎日テレビで、「今日は今年一番の冷え込みです」といっていますが、こんなんじゃ毎日今年一番じゃん。とか思ってしまうのは私だけでしょうか?
風邪がはやっていますのでお気を付けくださいね?(^o^)/
さて、喫煙関連歯周炎とはなんでしょうか?
まず、喫煙と歯周病はとても深いかかわりがあります。
喫煙していると歯周病というのは絶対に避けては通れない道です。
喫煙者は非喫煙者に比べて2?8倍はリスクがあるといわれています。
今はやめているから?とかではないんですね。10年以上禁煙しないと、ニコチンは体の中から抜けないといわれています。
喫煙ししているのに、進行の割に腫張が少ないのがこの特徴です。
見た目では分からないのですね。
歯が引き締まっているように見えます。しかし、歯が少し赤黒いような・・・けど引き締まっているし・・・これが特徴なんですね(´・ω・`)
なので、お写真をとってみないと骨が溶けている・・・というのが気づきにくいのです。
そして、歯ぐきが見た目でも腫れているのが分かるかたは、治りもとても速いです。
ですが、喫煙されて歯ぐきが引き締まっているようにみえて隠れた歯周病の方というのは治りにくいといわれています。
なぜか?
それは、タバコのニコチンが末梢血管の収縮するからです。
末梢血管収縮とは、炎症があっても分かりにくいということ。なので、治りにくく、分かりにくいということなんですね。
タバコやめてみませんか?
お話伺いますよ(´・ω・`)☆